融通無碍でありたい。
当ホームページにご訪問いただきありがとうございます。
私のことを少しお話しさせていただきます。
大学時代、比較的華やかな音楽活動に明け暮れ、就職して社会人になったとき、自分という存在を見失った様な気持ちになりました。
「仕事」とは何か? 「人生」とは何か?
会社から給料を貰う以上、会社のために働くことは当たり前だと思いつつ、自問自答を繰り返し、答えの出ないまま流される様に日々を過ごしていました。
やがて仕事にも慣れていき、機会を得て社会人の立場で音楽活動を再開。結婚と同時に“市民ミュージカル”の旗揚げから関わりをもち「人が何かに没頭し生き生きとする姿」に魅了されました。そこには「舞台の上で輝く人の姿」があり、「仮に経済社会に縛られていても、人が人として輝ける場所はどこにでもある」という当たり前のことに気づかされました。
その後、紆余曲折を経て1997年にグラフィックデザイナーとして独立。
フリーランスになったことで、仕事の世界とそうでない世界の境目がほぼなくなりました。そこで初めて、若い頃に感じていた閉塞感から解放され「どこにいても自分でいられる自分」になれた気がしています。
今までの人生を振り返ったとき、トップページに記載している「デザインは仕事・音楽はライフスタイル・舞台は自己表現」という言葉が当てはまると思うのですが、これらはそれぞれの世界観がありながらバラバラではなく、すべてが数珠つなぎの様に繋がっています。仕事だけのホームページにしなかった理由がそこにあります。
本日ご訪問いただいたあなたがどのカテゴリーで知り合った方だとしても、私は私自身であり、そのままの私としてお付き合いさせていただきたいと考えています。
頼田晃一(弘一)
プロフィール
1962 年 下関生まれ
1980 年 大学時代より地元のイベント等に参加
1985 年 瞬報社写真印刷株式会社入社
以後 10 年間商業印刷物・イベント・テレビ・ラジオ CM 等の企画営業を経験
1995 年 株式会社アートハート入社
1997 年 KITS CREATIVE 設立 現在に至る
★所属団体
公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会 会員
一般社団法人 山口県デザイン協会 会員
一般社団法人 MOAインターナショナル 会員
公益財団法人 岡田茂吉美術文化財団 会員
一般社団法人 MOA自然農法文化事業団 賛助会員
★賞歴
東京青山デザインアワード 2003 入賞
東京青山デザインアワード 2004 入選
2008 SDA 賞 中国地区デザイン賞
★舞台・イベント関連経歴
◎下関フォーク村「ゴムの木」(1981~1984)
結成から運営に参加。
街頭ライブ(現在で言うストリートライブ)・なぎら健一氏とのジョイントコンサート 他、
各種コンサート企画・実施。
◎アコースティックバンド「MAY」結成(1983~)
ヤマハPOPCON下関地区大会グランプリ受賞。
様々なコンサート活動を展開。2004年にはディナーショー実施。
◎巌流島フェスティバル実行委員会(1983~1993)
イベントスタッフとして参加(10年間)。
コンサート出演 数回(10周年にて高石ともや氏とジョイント)。
◎ミュージックin長府(1985~1988)
所属ミュージシャンとして参加。
長府ハイキングコンサート、LPレコード制作 他、各種コンサート企画・実施。
◎下関市民ミュージカルの会(1988~)
事務局長として制作・運営に関わる(13年間)。
5年目より役者を兼務(通算10作品約200ステージ出演)。
1994年、会の活動が全国的に認められサントリー地域文化賞受賞。他多数受賞。
◎ファミリーバンド「パッセージ」結成(1996~)
美術館でのリサイタル、病院・福祉施設慰問コンサート、
エコライフセミナーコンサート(宗像)、ディナーショー他。
◎コーラス系ユニット「cosicosi」結成(2011~)
元下関市民ミュージカルのメンバー5人と自由な音楽スタイルを目指して活動。
◎音楽パフォーマンスユニット「colors」(2014〜)
元下関市民ミュージカルのメンバーで構成されたコーラス主体の音楽ユニット。
エキマチ下関イルミネーション点灯式・新下関クリスマスコンサート・宇部大正琴の祭典等出演。
2018年にはソロのクリスマスチャリティコンサート実施。
◎アコースティックデュオ「パッセージ」(2014〜)
cosicosiメンバー東京転勤に伴い、夫婦でのユニットを中心に多彩な音楽仲間とのコラボを交えて活動中。